2007年 07月 28日(土曜日) 23時 44分

工場の夜景に萌える

 実家でのんびりとくつろいで、帰ろうと思ったけど時間があるので夜景を撮りに行きました。

 四日市は日本有数の工業地帯。その夜景はとても綺麗で、写真集が出るほどです。まあ廃墟ブームや工場夜景ブームになって、四日市が聖地のような扱いをされていたりします。元々生まれ育った場所なので、毎日のように家の窓から工場の煙を見ていたから、気にもしていなかったけど、改めて見ると芸術作品なんだなぁと思いました。

工場の夜景1
工場の夜景1
工場の夜景2
工場の夜景2

 鈴鹿川の河口付近の工場です。対岸には砂浜があって、よく花火をしに行ったりしました。家から一番近くにある砂浜なので、時々散歩がてらに訪れていたのですが、そこから見える工場の夜景は綺麗なのは知ってましたけど、近くへは行ったことがなかったです。
 まあ、工場の近くへは行かないようにと教えられていたし、化学的な匂いもキツイので地元の人はあまり近づかないのが普通でしたからね。

工場の夜景3
工場の夜景3
工場の夜景4
工場の夜景4

 夜は肉眼では真っ暗に見えるのに、カメラの露出時間次第ではこんな風に見えるんだと知った時は感動でした。いつも見ていた景色なのに、気付かなかったのが恥ずかしいくらい。パイプの曲がり方やその入り組み具合、金属の艶や炎のゆらぎなど幻想的です。

工場の夜景5

工場の夜景5
 この辺りは広い道路がすぐ横にあって、街路灯や電線などもなく暗いので歩いている人も居ません。時々工場の社員らしき車が通る程度なので声をかけられたり、ジロジロ見られたりすることもないので、気兼ねなく撮影が出来ます。
 さて、最初は全然思ったとおりに撮れなくて、かなり苦労しました。ISO感度を上げてみたりシャッター速度優先にしたり、何枚か撮ってみたけど、全滅。結局その後いろんな事を試してようやく出した結論。全てをマニュアルにして、ピントは手動、ISO200、ホワイトバランスを蛍光灯+2、シャッター速度はバルブにして、三脚を使いリモコンで時計を見ながら開閉をすることに。

工場の夜景6

工場の夜景6
 夜景モードだけで撮れるもんではないですね。慣れればそれほど難しくなくて、楽しく撮影できました。今回は光源が蛍光色のみだったのですが、いろんな光源が混じっている場合はまた悩む所かもしれないなと、勉強になりました。初心者向けだけど、いい場所だなぁとつくづく思いました。

 夜景の撮影は一枚撮るのに30秒くらいの露光はあたりまえなのでかなり時間がかかった。この場所だけに2時間以上かけたと思う。大口径のレンズが欲しくなります。楽しい事って時間が過ぎるのはあっという間でした。名古屋まで急いで帰りました。

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